所在地 愛知県尾張旭市新居町西浦 3182番地
主祭神 天津彦根命(あまつひこねのみこと)

参道の階段を上がったすぐ右手に多度神社の案内板があります
<合祀された御祭神>
倭建命(やまもたけるのみこと)・・・古代日本の皇族(王族)
天照皇大御神(あまてらしますすめおおかみ)・・・八百万の神々で最高位に位置している神
大山祇命(おおやまつみのみこと)・・・山の神
豊受媛命(とようけひめのみこと)・・・穀物と食物の神
建御名方命(たけみなかたのみこと)・・・耕作の神、五穀豊穣の神、狩猟の神、武神
金山比古命(かなやまひこのみこと)・・・鉱山の神、鍛冶の神、鉱物の神、包丁の神
菊理比売命(くくりひめのみこと)・・・白山の神、農業神、延命の神、縁結びの神、穢祓いの神、和合の神
<境内社>
一目連社(いちもくれんしゃ)[天目一練命(あめのまひとつのみこと)]
・・・金工の神、鍛冶の神、山の神、火の神、台風の神、製鉄の神[本殿右側に祀られています]
児社(ちごしゃ)[少彦名命(すくなひこなのみこと)]
・・・医療神、温泉の神、酒造の神、穀物神、常世の神[本殿左側に祀られています]
天神社(てんじんしゃ)[菅原道真公(すがわらのみちざねこう)]
・・・学問の神
子守勝手明神(こもりかってみょうじん)
公式ホームページ 多度神社公式サイト
由 緒
多度神社は、新居村を開祖した水野又太郎良春が康安元年(1361年)に勢洲多度社(現在の三重県桑名市の多度大社)から勧請し造営したと伝えられています。
その後、水野又太郎良春の末裔水野重太郎等により延宝九年(1682年)に社殿が再建されました。
また、新居村に散在していた小社の神名社、天道社、山神社、諏訪社、金毘羅神社、豊受社、白山社の御祭神七柱が明治四十四年(1911年)の合祀されました。
その後、大正九年(1921年)には本殿の改造と境内の大整備が行われ昭和三十三年(1958年)に現在の姿となる拝殿と参道及び大鳥居の建設が行われました。
<境内内にある案内板より抜粋>
年中行事
一月 元旦祭 初天神祭
二月 新年祭
三月 天神感謝祭
六月 大祓
七月 お鍬祭 雲霞祭
十月 例祭
十一月 新嘗祭
十二月 大祓

行事の予定は掲示板に3回分が表示されています
大鳥居

なんともすがすがしく厳かな感じの大鳥居

大鳥居の狛犬様
手水舎

大鳥居を入ってすぐ右手に手水舎があります

こんな悲しい事がありましたが、見事に再建されました。

現在の再建された手水舎

大鳥居入ってすぐの手水舎以外の西側にも手水舎があります
参道

大鳥居側の手水舎を過ぎてからの参道

桜の季節には桜の花びらのカーテンができます
右の写真は多度神社の御神木です

参道の階段
階段の途中に中鳥居があります

中鳥居
拝殿

参道の階段を上がりきると拝殿が正面に見えます

毎月1日と15日には拝殿の扉が開かれます

外観(1日と15日以外の外観)
一目連社(いちもくれんしゃ)[境内社]
[本殿向かって右側に祀られています]

[天目一練命(あめのまひとつのみこと)]・・・金工の神、鍛冶の神、山の神、火の神、台風の神、製鉄の神
児社(ちごしゃ)[境内社]
[本殿向かって左側に祀られています]

[少彦名命(すくなひこなのみこと)]
・・・医療神、温泉の神、酒造の神、穀物神、常世の神
天神社(てんじんしゃ)[境内社]

[菅原道真公(すがわらのみちざねこう)]・・・学問の神
境内の向かって左側に祀られています
子守勝手明神(こもりかってみょうじん)[境内社]


境内の向かって右側に祀られています
社務所

立派な社務所があります
いつでもおみくじを引けます(100円を入れると自動でおみくじが出てきます)
トイレと駐車場

男女別のトイレを完備しています(駐車場側のみ)

駐車場も完備しています

駐車場への道
駐車場側の手水舎から坂を上っても多度神社に入れます
自然と鳥のさえずりが聞こえる穏やかな神社です。1日や15日には多くの地元の方々が参拝に訪れています。ぜひ一度、参拝に訪れてみてください。自然に包まれて穏やかな気持ちにさせてもらえるでしょう!(私の個人的な感想です)
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